ぱちんこ・パススロ業界の営業は基本ルート営業になります。担当しているホール様に定期的に訪問し購入して頂く流れです。
ぱちんこ・パチスロ業界に問わずルート営業をやらている方だと必ずつきまとう問題が「このお客様は嫌い・行きたくない」
そんな嫌いで会いたくないお客様ほど訪問すべきというのを紹介していきます。

嫌いなお客様の特徴
人それぞれで価値観が違うのでこれから書くのはあくまでも例です。
- 機械を購入してくれない
- 文句ばかり言う
- 頭ごなしに否定してくる
- 口を利いてくれない
- アポイントが取れない
- 生理的に受け付けない
様々嫌いな部分は人それぞれあるかと思います。自分に悪影響だと思ったお客様は会いたくないですよね。
しかし問題はこのお客様が嫌いなのは自分だけなのか?そうではないのか?という点になります。
①自分だけがこのお客様を嫌いなパターン
②自分を含め周りの営業マンも嫌いなパターン
この2つに別けて説明していきます。
嫌いなお客様の特徴 2パターン
①自分だけがこのお客様を嫌いなパターンこれは自分に原因があります。他の営業マンは上手くやれているので単に自分の悪いところを探すだけです。
何か失礼な事をしなかったか。情報提供できているか。そのお客様に対して商品以外の価値が提供できているのか?などです。
それらを根気よく詰めていけば必ず問題が解決できます。それができないのは根気の詰め方(方法)が間違っているだけです。
②自分を含め他の営業マンも嫌いなパターン基本的にぱちんこ・スロット業界はルート営業です。という事はあなたが担当する前に前任者がいるはずです。
その前任者がこのお客様に対してどう思っていたか。また、他メーカーの営業マンはそのお客様に対してどう思っているかが重要です。
もし周りにいる営業マンもこのお客様のことを嫌いであればそれは・・・
成績を残す大チャンスです!!理由は他の営業マンもこのお客様を攻略できていないからです。
嫌いなお客様 成績を残せる理由
①ライバルが少ない
②お客様がどの営業マンから買いたいという気持ちをまだ持っていない
①ライバルが少ない自分が好きなお客様っていうのは大概他の営業マンとも上手くやられているお客様です。
良くも悪くも八方美人なお客様です。そんな誰とでも仲良くやれているお客様に時間を割くのは最低限で大丈夫です。
そんな誰とでも仲良くされているお客様のところに参入してもライバルが多すぎます。であれば、ライバルの少ない皆んなが嫌いなお客様を攻略した方が合理的です。
②お客様が「この営業マンから買いたい」という気持ちをまだ持っていないどの営業マンからも距離を置かれているお客様なので親密な関係の営業マンがいない可能性大です。
ということはあなたが親密になる事が出来れば大きなアドバンテージを得る事が出来ます。
あなたから買いたいと思わせるチャンスが眠っているのです。
嫌いなお客様ほど仲良くするべき まとめ
①懐に入り込めば成績を残せるチャンス
②あなたが嫌いなお客様ほど周りの営業マンも嫌いでライバルが少ない
こんなところでしょうか。周りの営業マンもこのお客様の事が嫌いって考えれば訪問する気持ちは楽になるかもしれませんね。
他の営業マンが懐に入り込めてない人ほど攻略した時の見返りは大きくなるはずです。
しかし、ぱちんこ・パチスロ業界の営業は「機械力・大人の事情」に大きく左右されがちです。
一概に全てがこうとは言えないので自分達の業界に照らし合わせて考えるのも良いと思います。是非、ご参考までに。
以上、「嫌いなお客様ほど仲良くなるべき」でした。
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